時には立ち止まることも大事なことなんだということを学んだ一年でした。
そして、みなさまの応援に支えられて大変なときも楽しくやってこられました。
ギャラリースタッフをはじめ周りの方たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
何年か経ったときに、2020年は再出発の時だったんだと思えるように、気持ちは常に前向きでいきたいものです。
そんな2020年もあと一日で終わります。
今年もありがとうございました。
古いガラスと建具を使いテラスに扉をつけました。今ではもう作っていないものばかりです。
築100年を超えるmikan屋にしっくりと馴染んでいます。おひさまの陽が入る時間帯はぽかぽかになって、ガラスが光を集めてきれいです。冬は扉を閉めて暖かく、夏は扉を開けて風を入れて。
またひとつ、ほっこりとする空間ができてうれしいです。
テラス席ですので、引き続きワンちゃんとご一緒でも使っていただけます。冬も快適にmikan屋でお過ごしください。
クリスマスシーズンがやってきました🎄赤と緑の飾り物は、なんとなく心をうきうきとさせます。
街で見かけるイルミネーションの光も幻想的な気分にさせてくれます。今年はコロナで明け暮れ
気持ちが落ち着かないことが多いのでとても癒されます。
いまmikan屋では、クリスマスや年末のプレゼントにぴったりな作品の展示販売をしています。
焼き菓子の詰め合わせやハンドメイドのエプロンなどの布製品、ガラスのキャンドルなどがあります。
見るだけでも楽しくなります。冬の贈り物にぜひご利用ください。
シュウメイギクが咲きました。庭に咲くお花が少ないこの時期、とてもきれいに映ります。日中はまだそれほど寒くもなく、お天気の日も多く良い気候です。
mikan屋では、来週の水曜日18日から始まるチュニジアデザイン展をはじめとし
オカシのオクリモノ受注会やガラスの作品展、エプロン作家さんの作品展と12月半ばまで
展示会が続きます。常設の陶器やアメリカのヴィンテージ雑貨もあります。
暖かい陽射しがさしこむギャラリー&カフェでお茶を飲みながらギフトシーズンのプレゼントを見つけに是非おでかけください。
ギャラリーに秋色の器が並んでいます。
清々しい空気に包まれて10月がスタートしました。空も高く気持ちの良い毎日です。
mikan屋では、18日のハーモニカとギターのライブをはじめ紙芝居やチュニジアの雑貨展、ガラスの展示会、クリスマスギフトの受注会など催し物が続きます。
芸術の秋、イベントや常設の展示にほっこりする時間を過ごしにいらしてください。
9月だというのに木瓜の花が咲きました。7月の長雨と8月の酷暑が原因なのでしょうか。どこかであじさいが咲いているという話も聞きました。異常気象で、生き物は疲れているのかもしれません。
しかし、季節の移ろいは確実で、同じ30度でも秋の風を感じるようになってきました。空も高くなりました。ようやく、活動しやすい季節の訪れです。
mikan屋では、これからの時期、ライブや展示会などイベントを毎月開催していきます。もちろんコロナ対策を取りつつですので制約はありますが
芸術の秋、冬にぴったりな空間と時間を提供していきたいと思います。
常設の陶器やアメリカンビンテージ雑貨なども徐々に秋色を取り入れていきます。
もうしばらく使いそうな扇風機やかき氷の機械を見ながら、秋らしいものが待ちどおしくなるそんないつもながらの9月です。
ここ何日か、朝晩に少し涼しい風を感じるようになってきました。
暑い暑い夏もそろそろ終わりに近づいてきているようです。
庭の植物たちは今一生懸命花を咲かせています。連日の蝉しぐれもにぎやかです。暑いけど短い夏を惜しむかのようにがんばっています。『今年はいつもと違う夏』というのは私たち人間だけに当てはまるものなのだなーとあらためて思います。自然に身をゆだねゆったりとした気持ちで
過ごせるようになりたいものです。
ようやく梅雨が明け、夏空の毎日がやってきました。
mikan屋の新しい看板がまぶしい日差しの中でにっこりしています。右側の最初の看板と同様ギャラリースタッフのご主人が手書きしてくださいました。
初代の看板は、外観がだいぶ汚れてしまいました。来る日も来る日も、晴れの日も雨の日も風の強い日も外に立ち続けてmikan屋を見守ってくれていたからです。3年の歳月の重みを感じ、見ていると初心に戻れます。ありがとうございました。
2代目の看板の«みかんちゃん»のようにいつでも笑顔でいられるように、何事にも楽しく取り組んでいこうと思います。やっと始まった夏、まずはかき氷をはじめましょうか🍧
とても久しぶりにミシンを動かしました。
古い古い足踏みミシンです。
mikan屋でずっとオブジェとして飾っていたものですが
生地を縫うという本来の使い方もしてみたくなって直していただきました。
カタカタカタと懐かしい音がします。母がよく洋服を作っていたのを思い出します。私はまだまだ何か作るというレベルではなく
ただひたすらにまっすぐに縫う練習をしています。
電気でもコンピューターでもなく自分の足で踏んで自分の足の力で動かすことが新鮮で、スローライフな感覚にいやされています。
『古き良きもの』がここにもありました。
半年の汚れを落として新たな気持ちで後半を過ごせるように、今年も
森戸神社で『夏越しの大祓い』が行われました。
八の字に歩きながら大きな輪っかの真ん中をくぐります。
コロナに始まりコロナに振り回された半年間でしたが、学んだことも多く
悪いことばかりではありませんでした。汚れを落とすというよりも
自分がそしてmikan屋が、今日まで無事に過ごせていることに感謝する気持ちをもって輪っかをくぐりました。
2020年に佳い思い出を残せるように、のこり半年の時間を大事にしていこうと思います。
2か月ぶりにイートインを再開しました。自粛期間中もテイクアウトをしに通ってくださったお客さまに感謝の気持ちでいっぱいです。おかげさまで、またお店を通常に戻すことができました。いろいろな制限は続きますが、新たな気持ちで取り組んでいきます。
いつのまにかあじさいの咲く季節になっていました。くちなしの花も香ってきます。
ギャラリーの器たちも初夏を感じるものに変わりました。
気持ちの重かった時期を忘れさせてくれる、そんな雰囲気の漂うmikan屋でありたいと思っています。
自粛生活も徐々に解除されてきました。mikan屋のある神奈川県は五月末までSTAYHOMEが続きますが、庭には初夏の兆しがみえはじめ、気持ちが明るくなります。長いトンネルの出口が近づいてきている気がします。
コロナが消滅することはないので、この先はwithコロナでじょうずに共存していかなくてはなりません。
この二か月間でいろいろ考えさせられたり感じたり学んだりしたことを無駄にしないようにしたいと思います。
5月に入り、いろいろな種類のみかんが採れるようになってきました。mikan屋ではなるべく無農薬のものを使うようにしています。今は、ご近所のお庭で採れるだいだいやあまなつ、愛媛のジューシーフルーツなどを使ってマーマレードを作り、「みかんのパウンドケーキ」にそのマーマレードを入れています。あま酸っぱくそして少しだけ苦味のある味です。6月くらいからは葉山の特産品でもある地元の夏みかんで作ります。さわやかな酸味です。
こうして、その時その時で一番おいしい≪季節のみかん≫を取り入れています。
お家でのTeaTameにいかがですか?
今日mikan屋は3周年を迎えました。
たくさんの方に支えられています。ありがとうございます。
元気に今日を迎えることができてうれしいです。
先が見えない今、これからのことを考えるのはちょっとお休みして、今できることにていねいに取り組んでいます。
私が今できることは、STAYHOMEのワンシーンにmikan屋のご飯を食べてほっこりとした気持ちになっていただけたらとテイクアウトのメニューを心を込めて作ること。そして自分を健康に保つこと。森戸の夕日を見に行って感動したり映画を観たりして心に栄養を与えています。できることをできる範囲でていねいにをいつも心がけて過ごしています。
立ち上げの時から協力してくれている二人のギャラリースタッフと共にこれからも
mikan屋の空気感を大切にしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
公園の花畑がとてもきれいでした。桜はもう終わりですが次々と春の花が咲いていきます。
世の中が混乱していても時期が来ると植物はちゃんと芽を出し花を咲かせます。その自然の流れにいやされます。
あじさいが咲くころには落ち着いているといいですね。
mikan屋はもうすぐ3周年を迎えます。なにがあっても変わらないゆっくりとした時間が流れる空間であり続けたいと思っています。
mikan屋近くの公園の桜です。まだ二分咲きくらいですが、ふくらんだつぼみがたくさんついているのでこの週末には見頃を迎えることでしょう。
今日は良いお天気で、空の青色と桜のうっすらとしたピンク色とのコントラストがきれいです。
やわらかい日差しを受けながら、しばしコロナは忘れて思いっきり深呼吸する。思いっきり空を見上げる。
春のにおいがしました。
自然の流れは何も変わらず、春の花が咲き始めています。その可憐さのなかに凛とした強さも感じ、私もがんばろうという気持ちになります。デマに惑わされたり、コロナの情報にふりまわされたり、人間は弱いものです。
目の前のこと、毎日の暮らしを丁寧に変わらず送っていくこと、今、大事だと思います。
三連休の中日23日にmikan屋で初めての落語会を開催しました。
店内をがらりと模様替えして寄席の雰囲気がでました。告知からご予約完了までがとても速く、落語に関心のある方が多いんだなと感じていましたが、当日もみなさん楽しんでいただけたようで笑いがたえませんでした。
コロナウィルスなど暗い話題ばかりの日常の中、明るいひと時を過ごせて良かったと思います。
開催にあたり、会場準備やあとかたずけ、お客様の誘導やおしるこの配膳など、周りの方々がたくさんお手伝いしてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。初めての試みということもあり、私は準備期間も含めかなり緊張していたので
みなさんに助けられて無事に落語会ができて本当にありがたく感じています。自分ひとりではなにもできなかったです。
また、季節がかわり今度はかき氷つき落語会などできたらいいなと考えています。
最後になりましたが、桂弥太郎さん、アレンジしてくださったすばこさんありがとうございました。
今年も、春に開催される『葉山芸術祭』の申し込みの時期がやってきました。
早いもので4回目の参加です。今回はテーマは Live in 古民家 です。
Liveに、生活するなどリブの意味と音楽などのライブの意味と両方含ませています。
築100年を超える古民家で、毎日生活しているあたりまえの日常、そしてその空間で時々行われるワークショップや音楽のライブなどのイベント。特別なことはないけれど、ゆったりとした時間が流れる中でたくさんの方たちと出会いふれあい日々楽しんでいます。そんな mikan屋じかん を今年も感じていただけたらと思っています。
まだまだ寒いですが、芸術祭を思うと春ももうすぐと気持ちがほぐれます。
暖冬とはいえ昨日今日は凍える寒さです。雪が積もることはありませんでしたが
雨と風がつよく厳しい天候です。
年が明け、1月のmikan屋は、寒さのためか朝のお客さまは少なめでしたがお昼頃からは
たくさん来てくださりにぎわいました。ありがとうございます。
最近は小さなお子さまが多く、よりうれしく思います。ご来店のたびに成長していく様子がみられて感動します。オープン当初にきてくださった赤ちゃんがこの春から幼稚園に通い始めます。まるで孫?の成長を見ているようで感無量です。
そして、いつも思うことは、子育てしているお母さんがmikan屋に来ることで少しでも気分転換できたらいいなということです。育児で悩んでいるとき、人間関係で悩んでいるときなどなどいろいろあるでしょう。そんなときにリラックスできる場所でありたいです。
お母さんたちの気持ちがほぐれる雰囲気を保ちつつ逆に私も赤ちゃんたちに癒してもらっているこのごろです。