このサンタさんはギャラリースタッフのYoshimiさんが毎年持ってきてくれるものです。オープンした年のクリスマスからずっとこの時期はmikan屋で過ごしてくれています。今年もまた会えてうれしいです。いろいろなことがあっても再会できたことに感謝しています。
クリスマスまでもうまもなく。飾っているのももうあと何日かしかないけれど見守っていてくださいね。
昨晩二か月ぶりに子ども食堂をおこないました。
相変わらず子どもたちは元気いっぱい、にぎやかな会になりました。
最近、近所の方が子ども食堂で使ってくださいと野菜や果物を持ってきてくださることがよくあります。また、お手伝いを申し出てくださる方、紙芝居などリクリエーションをやりましょうかと言ってくださる方なども増え、とてもありがたく思っています。地域の方々のお気持ちに感謝しつつ、夜なので近所迷惑にならないように、またコロナ対策もしっかりやりながら続けていきます。時代は変わっても、地域の子どもは地域で育てるという感覚が残っている葉山で子ども食堂ができたこととてもうれしく思います。
秋空になりました。
森戸海岸の朝の景色です。うっすらと富士山もみえています。これからはだんだんと
きれいに見える日がふえてきますが、いつ見ても何回見ても富士山はいいなと感動します。山も近くにあり自然がいっぱいの葉山で暮らしていることはきっと贅沢なことなのかもしれません。夕方必ず吹いてくる風や夜露に濡れて香ってくる草木のかおり
土の匂いなど、五感を通して季節を感じられることに感謝しています。
この環境に憧れて葉山に移り住む人は多いです。コロナの影響もあり特に最近は移住してくる人が増えました。mikan屋にもそんな方々がたくさん来店されます。
昔からいる人と新しく来た人と、また、新しく来た人同士など繋がっていっています。みんなで繋がりの輪をひろげ葉山の自然も守っていけるそんな場所にしていきたいと思っています。
6月から子ども食堂『mikan屋ばんごはんの会』を始めました。
小学生から高校生までを対象としていて誰でも来てもらえるようになっています。
6月7月と2回開催し、地域の小学生が集まってくれました。
昔と違い、最近は子ども会がない町会が多く、学年を超えた子ども同士がふれあう機会が減っています。また、子どもだけでお店でごはんを食べるということもあまりないからか『ばんごはんの会』はとても盛り上がります。
本来の子ども食堂は、家庭的に貧困であったり事情があって孤食であったりするお子さんのためにあるものなのでしょうが、どんなお子さんにも来てもらえる子どものコミュニティーの場として、家庭以外で子どもが安心して過ごせる居場所として、mikan屋を開放しています。毎月たったの1回、第四火曜日の夜だけですが楽しくすごせてもらえたらと願っています。
残念ながら8月はコロナの影響で中止になりました。今月もできるかは未定です。
でも、私のライフワークとしてずっと続けていこうと思っています。
とうもろこしをいただきました。甘くておいしいとうもろこしです。
ほおばると夏を感じます。そして自分がまだ小学生だった頃の夏休みを思い出します。
度々おやつに登場しました。私は茹でたものをそのまま食べるのが好きでしたが
海に行くとお醬油で焼きながら売っていたりして、その香ばしい香りと味もおいしそうでした。市販のお菓子ももちろんあり、甘いものは簡単に口にできましたが、何故かとうもろこしの甘味が夏の身体には合っていたようです。
月日が流れそのうちにとうもろこしをあまり食べないようになり、たまに、こうしていただくとノスタルジックな気持ちになります。
私の生まれ育った場所でもあるmikan屋で味わうとその思いがいっそう深まります。
本日4周年を迎えることができました!
日頃からのみなさまのお心遣いのおかげです。
ほっと気持ちが和む場所であり続けたいと思っています。
大きなことはできませんが地道に歩んでいきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
3月に入り、日中はだいぶ暖かくなりました。
ギャラリーでの展示会しばらくお休みしていましたが、春の訪れと共にだんだんと始めていこうと思います。
現在開催中の『ラッセルライトの器展』を初め、4月に信楽焼、5月にリネンの衣類、6月にシーグラスで作った飾り物などの展示会を予定しています。
基本的な感染予防対策をとりながら、実際に手に取り目で見て感動していただけたらなと思っています。
《今後の展示会の予定》
●3月11日~4月2日 ラッセルライトの器展
●4月23日~5月9日 信楽在住の陶芸家嶋吉さんの信楽焼の器展
●5月26日~6月4日 fumikoさんのリネンの布製品の展示
●6月9日 ~6月14日 sizuglassさんのシーグラスで作る飾り物の展示
年が明けてから寒さがきびしくなりました。定期的に窓を開けて換気をしないといけないこともあり、お店がなかなか暖かくなりません。
そこで、久しぶりに灯油のストーブを使うことにしました。
便利なことからエアコンやヒーターばかりを点けていましたが、今全国的に電気使用量がいっぱいいっぱいになっていることを思うと、電気に頼らずに暖を取れるところがとても良いと感じています。また急に停電になった時にも安心です。
ぽわっと暖かく、炎がやさしく燃えている様子を見ていると、なんとなくノスタルジックな気持ちになっていやされます。
古い建物のmikan屋にはちょうど良い暖房器具かもしれません。