2021
スタッフ紹介
加藤佳美
Yoshimi Kato
横浜で作陶しています。
プロフィール (詳しくはこちらをご覧ください)
イタリアで初めて陶芸体験をし翌年から学び始める
1997年 彌三郎窯(陶芸家 松島芳)
一瓶窯 斉藤政信に師事
2005年 鎌倉 匠 重松幸男に師事
2014年 横浜の自宅に築窯
小さな工房で一つ一つ気持ちを込めて創っています。
さり気ない日常の空気に溶け込む土の温もり感じる器づくりを目指しています。
主張し過ぎずちょっとしたこだわりを取り入れたフォルムに仕上げています。
使い手の方にとって素の自分と向き合える心地よい生活の一部になってくれたら幸いです。
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加登利香
Rika Kato
アメリカのヴィンテージ食器や雑貨の買付けと販売をしています。(ネットショップとイベント出店など)
relish
店舗内装業・インテリアショップに勤務後、アメリカユタ州に留学。帰国後は貿易事務の仕事に携わっていました。本で見たラッセル・ライトの器に惹かれたのをきっかけに、アメリカのアンティークモールを廻るようになり、2011年relishをスタート。2021年秋、東京より岐阜へ移住。
旅行と温泉&カフェが好きです♪時々スポーツ観戦 ^ ^
2021/12/27
こんにちは、スタッフのRikaです。
mikan屋でアメリカのヴィンテージ食器と雑貨を展示販売していますが、12月18日19日の二日間は「ジャンクショー」というイベントに出店していました。会場は横浜の産業貿易センター。年に3回開催されています。
ジャンクショーでは、アメリカのTOYや雑貨、食器、洋服、広告看板、その他様々な(主に)アメリカのグッズを山盛り見ることができ、お宝探しの気分を味わいながら、楽しいお買い物ができます♪
アメリカが好きな人にはグッとくる、魅力的なイベントです。
私がアメリカで買い付けをする時も、このイベントのようなワクワク気分で、まさに”お宝さがし”を味わっています。
はたから見たらガラクタのようなものでも、好きな人から見れば、それは「お宝」なのですー。
会場のようす
こちらは、わたくしレリッシュのブースです。
mikan屋のカフェスペースでは、12/20よりしばらくの間、こちらの商品を展示販売しています。
ぜひお手に取ってご覧くださいね!
左:キャニスター3個セット
中:ポップコーンのカップに紙グッズが入っています。手前の白いのはミルクピッチャー
2021/11/23
こんにちは、スタッフのYoshimiです。
葉山の街中を歩いていると居心地よさそうに散歩するワンちゃんたちの姿をよく見かけます。
通りすがり毎回、微笑ましく感じながら以前 飼っていた愛犬を思い出し懐かしく感じていました。
私事ですが・・・
辛い別れもあり、もう犬は飼わないと決めていました。
しか~し、ご縁で今年の9月から再び小さなワンちゃんと暮らすことになりました。
移動の多い生活の中で犬のいる暮らしを選びました。
愛犬がずっと幸せに暮らせるように先々の事なども真剣に考え決断しました。
一緒に行動しやすい初の小型犬(MIXチワプー)のラヴィちゃんです。
私は幼少の頃から犬のいる暮らしをしてきただけに純粋な心を持ち繊細にいろいろ感じ取るワンコを知っているつもりです。
新たな家族の一員を迎える環境や心構え
最後まで居心地よく健康で過ごさせてあげたい気持ちでいっぱいではありますが・・・
気にし過ぎてはいけませんね(苦笑)
ベッタリ偏った向き合い方は逆に可哀想な気持ちにさせてしまう事もあるので先ずはしつけと程よい力抜き加減を心掛けていきたいと思います。
なんせ心配性な者で、これから私も学ぶ事が多くなりそうです。
久々のしかも、小さな小さなワンちゃんだけに外出の際は気遣いが多くなります。
以前は考えなかったペット可能な場所を検索するようにもなりました。
最近は、いろいろあるのですねぇ♪
「もちろん、葉山mikan屋にも防寒対策したペットOK!テラス席がございます‼」
飼い主さんとペットの日常が自然体で居心地よく過ごせる空間の有難みが以前よりも増しました。
衛生面やケジメはもちろん大切ですが、ペット可能な場所がもっと増えて行動しやすくなると嬉しいなと感じる今日この頃です。
苦手な方もいることを忘れず注意しマナーを守っていきたいです。
葉山は愛犬と一緒に楽しく過ごせる場所も多く比較的、温暖な気候なので快適にお散歩も出来そうですね♫
因みにmikan屋の氏神様でもある森戸神社にはペットの神様(畜霊社)も祀られていますよ。
*ペット守りもあるそうです。
★mikan屋ではMikiさんとラブラドールレトリバーのコクちゃんのドッグセラピーなども行っています。
2021/10/16
こんにちは、スタッフのRikaです。東京から岐阜へ移住をして一か月半ほどが経ちました。
夜道がとっても暗かったり、虫たちと共に生活したり(笑)、買い物が多少不便だったりしますが、それと引き換えに自然に囲まれたのどかな環境で、快適に暮らしています。
近くに「大湫宿(おおくて)」という中山道の宿場町があります。
小さな町ですが、この通りには古い一軒家が多数残っており、宿場町の案内所として活用されていたり、最近では古民家カフェもオープンしました。
カフェは和室の続き間が何部屋もあり、大きめのソファが置いてありました。部屋の窓から近所の田んぼを眺め、のんびりお茶をすることが出来ます。(ランチも営業されています)
建物は重要文化財に指定されていて、二階の部屋に住むことは出来ないそうですが、市内から通われているオーナーが、貴重な建物を活かしてカフェを運営しています。
私が暮らしているシェアハウスも、古い平屋をリノベーションした建物です。
やはり人が住むと、空気が流れ、家がみるみるうちに蘇ってくる気がしています。暮らしやすくて生活感のある、心地よい住まいに変化をしてきました。
築100年のmikan屋も、カフェ&ギャラリーとして、充分にその貴重な建物が活用されていると思います。
残せて本当に良かった!
今 在るモノを活かし、残す(遺す)ことの大切さを改めて感じました。
2021/09/18
葉山の古民家ギャラリー&カフェmikan屋の店内には店主が生まれる前から使用されている古き良き家具、家電が今でも現役で使われています。
店主使用の2層式洗濯機は、また綺麗に使われているのでビックリです(笑)
私が一番はじめに店主のご自宅(リノベーション前の古民家)へお邪魔して目についたのがレトロなSONYのラジオでした。
今では何気にmikan屋店内のBGMになっている湘南ビーチFM放送♪
オープン前にはボサノバ、ジャズなどを流す予定でいろいろ考えていたのですが...
気を張らず自然体で過ごせる音を探した結果、普段から流していたラジオを使うことになりました。
このラジオ、一時mikan屋計画リノベーション工事をする際に店主が逗子駅近くの仮住まい宅に持ってきていましたが、ただの置物、全く使えず壊れてしまった?かと思ってしまいましたが...
工事が終わり再び葉山の古民家に戻ると復活!
ラジオにとってもこの場所が落ち着くお家の様です😊
憩いの空間でもある古民家mikan屋は家具、家電みんな居心地がよさそうです♪
そういう空間にふっと人も集まってくるのかな?と感じますね。
丁寧な暮らしをしている店主と一体化した不思議な異空間。
古きものの維持は大変ではありますが、これからも更に年月が経ち温かみある味わい深さが出てくる葉山mikan屋にお客様方からも素敵な気が入ることを願っています。
スタッフ:Yoshimi
2021/07/26
こんにちは、mikan屋スタッフのRikaです。
ブログ(mikan屋の毎日)と内容が重なってしまいますが、
mikan屋の庭先にある小屋を改装して、
私は、生まれも育ちも東京の品川区です。品川と言っても、
そこでは、無意識のうちに、
古い記憶をたどると、少しだけ遠くの公園には、
皆んなで紙芝居をひと通り見て聞いて楽しみ、
小学校を卒業して、
習い事の前の腹ごしらえ?で、
そんな大切な子どもの社交場! 駄菓子屋さん。
ぜひmikan屋でも味わってもらえると良いな、と思います。(
(葉山にはあまり駄菓子屋さん無かったと聞いたので)
ちなみに、私事ではありますが、9月から岐阜県へ移住することに
(品川区を出るのは初めてです!>▽<)
スタッフのYoshimiさんは滋賀県信楽と行き来をし、
mikan屋に入って左側、庭先に駄菓子屋さんの小屋があります
2021/06/28
こんにちは、mikan屋スタッフのYoshimiです。
今回は、店主との出逢い、
店主のミカさんとは以前の仕事場で出逢いました。
偶然?いや今思えば必然的な出逢いだったように思います。
ご縁を感じた出来事といえば、
共通、共感することも多々あり話が絶えません。
因みに旧姓も同じです。
スタッフのRikaさんも漢字は違いますが同じKatoです😂
葉山mikan屋の店名については…
ギャラリー&カフェ計画の立ち上げで先ずは店名をと…
何気に眺めていた引越し手伝いでの発見、
葉山の御用邸もあって上皇ご夫妻のご成婚記念に葉山町民に夏みか
極めつけは、やはりお庭の出入り口(左側)
しかし、
粋な響きも加えて「よっ!mikan屋!」
あっという間にOpenから4年目を迎え店主のミカさんのやわら
何卒今後ともよろしくお願い致します!
*2年前から滋賀県(信楽)→神奈川県を行き来する生活になりましたが葉山には定期的に顔出します。
スタッフRikaさんとも力合わせて定期的にミーティングなども
夏みかんの木とmikan屋計画リノベーション工事中の写真です。
2021/05/18
こんにちは、スタッフのRikaです。
アメリカのヴィンテージの食器や雑貨を扱っていますが、relishには「ミッドセンチュリー」と呼ばれる時代の品が多くあります。
ミッドセンチュリーとは "mid(middle)" = 中間、世紀の真ん中の名の通り、1940年代〜1960年代を指しており、インテリア業界などでは、この時代にデザインされた家具やインテリアなどを表す言葉としても使用されています。
中でも、チャールズ&レイ・イームズ夫妻は1950年代に様々な家具をデザインし「イームズチェア」がとても有名です。日本だと柳宗理の「バタフライスツール」が1954年に作られていた、そんな時代です。
relishでも人気のあるラッセル・ライトの食器は、アメリカンモダンというシリーズが1939年〜1959年まで生産されていました。ラッセル・ライトは1929年の大恐慌後、アメリカ的モダニズムの確立に大きな影響を与えた工業デザイナー 。ヨーロッパの装飾的なデザインが主流だった時代に、シンプルで機能的なライトのデザインが登場しました。
ラッセル・ライトはまた、家具のデザインもしていました。そして家具から内装、内装から住居へとデザインの幅を広げ、「Easier Living」という著書には、もっとカジュアルに生活を楽しむためのアイデアやライフスタイルが書かれています。
以前、ミッドセンチュリーの家具を扱っているインテリアショップでは、ラッセル・ライトの食器が一緒にディスプレイされているのを見かけました。
ミッドセンチュリーのデザインは、名作が多数あります。同じ時代のもの同士をコーディネートするのも、素敵な組み合わせになりそうですね。
ちなみにmikan屋は、築約100年。1920年頃に建てたものなので、さらに時代はさかのぼりますね。(1920年は大正9年です。昭和元年は1926年)
ラッセル・ライトのカップ&ソーサー、ピッチャー
イームズチェア、バタフライスツール
2021/05/14
初めまして、mikan屋ギャラリースタッフのRikaです。
こちらの「スタッフnote」ページには、mikan屋のギャラリースタッフ2名 YoshimiとRikaが、ギャラリーに関する情報や、作品や商品のご紹介、日々の出来事、mikan屋のこと、などなど、、を綴っていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします!