スタッフnote

2024


スタッフ紹介

加藤佳美

Yoshimi Kato

横浜で作陶しています。

プロフィール (詳しくはこちらをご覧ください)

 

イタリアで初めて陶芸体験をし翌年から学び始める

 1997年    彌三郎窯(陶芸家 松島芳)

    一瓶窯 斉藤政信に師事

2005年 鎌倉 匠 重松幸男に師事

2014年 横浜の自宅に築窯

  

小さな工房で一つ一つ気持ちを込めて創っています。

さり気ない日常の空気に溶け込む土の温もり感じる器づくりを目指しています。

主張し過ぎずちょっとしたこだわりを取り入れたフォルムに仕上げています。

使い手の方にとって素の自分と向き合える心地よい生活の一部になってくれたら幸いです。

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加登利香

Rika Kato

アメリカのヴィンテージ食器や雑貨の買付けと販売をしています。(ネットショップとイベント出店など)

relish

www.relish-shop.com 

 店舗内装業・インテリアショップに勤務後、アメリカユタ州に留学。帰国後は貿易事務の仕事に携わっていました。本で見たラッセル・ライトの器に惹かれたのをきっかけに、アメリカのアンティークモールを廻るようになり、2011年relishをスタート。2021年秋、東京より岐阜へ移住。

旅行と温泉&カフェが好きです♪時々スポーツ観戦 ^ ^


自然豊かな暮らしの中で...

2024/12/22

こんにちは、スタッフのYoshimiです。

焼物の里、信楽も寒い冬が到来!

方々、山に囲まれた盆地で風が弱く晴れた日には日没後、急激に熱が奪われ放射冷却が起こりはじめ気温が一気にグッと下がり冷え込みます。

あまり雪は積もらないのですが路面は凍結するので注意が必要です⚠

信楽の冬は、しっとり底冷えしますよ~🥶

気がつけば今年も残すところ、あと僅かですね💦

今年を振り返ると春、秋と穴窯で窯焚き出来たことが私にとっては心に残る出来事になりました。

一番はじめに信楽に来るキッカケになった英山窯の穴窯で作品を焼かせて頂きました。

信楽焼の奥深さを再び味わう事ができ、唯一無二の作品を誕生させることが出来ました。

窯焚きは、メラメラと大きく舞う炎に魅了されます🔥

先月、漸く行くことが出来たカフェ(2軒)ご紹介

 

前回、Rikaさんがご紹介されましたが...

今年オープンされた岐阜県瑞浪市釜戸町の『café otonari』

(JR中央本線 釜戸駅から徒歩1分)

 

元々、店主ご夫妻は葉山mikan屋のご近所さんでお友達になりました。

店内は、とーても広々と天井も高く素敵にリノベされていて、ひとつひとつにこだわり感じる器や家具も素敵でした♪

美味しいランチとスイーツをいただきました。

*少しだけ私の器たちも展示販売させていただいております

もちろんレリッシュのアメリカ雑貨や食器もございます

↑次の週末↓

 

滋賀県東近江五個荘川並町にある『Enso Garden Caffe』へ

こちらの店主さんは、長年イタリア在住経験のある方です。

イタリアのトリュフ犬、ラゴット・ロマニョーロのブリーダーさんでもあります。

テラス席ですがペット同伴OKなので愛犬を連れていきました🐾

*駐車場の脇にドッグランもありました

 

テラス席には、薪ストーブもあり周りは透明のクロスで覆われていたので快適に過ごせました。

自然に囲まれた空気の中、ハンバーグメインの野菜たくさんのランチ美味しくいただきました。

スイーツも美味しかったです♪

古民家の端に残されていた旧女中部屋をDIYリノベされたそうです。

café otonariさん、ENSO Garden Caffeさん

どちらも自然豊かな土地にあり素敵に古民家をリノベーションされていて、それぞれの個性を活かした味わい深く居心地いいカフェでした。

 

葉山mikan屋もいつもあたたかく接客をする店主のMikaさんと古民家が一体化して心地いいカフェです。

行ったり来たりの私は時々だけで申し訳ないのですが...

これからも、どうぞ宜しくお願い致します!


カフェオープン&近況

2024/09/05

こんにちは、スタッフのRikaです。

またまたご無沙汰の更新になってしまいました(汗)。気長にお待ちいただけると幸いです(スミマセン)。

 

前回、葉山がご縁でつながった友人のカフェの話を書きましたが、今年の5月に無事オープンをしました。
元々はmikan屋のオトナリさんでしたが、今は岐阜で「café otonari」を営業中。

私の岐阜の家からも近いので、ちょこちょことお邪魔しています。

 

今年の夏は暑かったので、café otonariでもかき氷が大好評。

週替わりランチ、スイーツ、ドリンクのほかに雑貨ギャラリーもあり、レリッシュのアメリカ雑貨や食器、そしてこちらのスタッフnoteにも登場している Yoshimiさんの陶器も、ここ岐阜で展示販売されています。

 

岐阜近辺にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

café otonari インスタグラム

夏は岐阜の地域でのお祭りにいくつか行ってきました。花火も3回ほど見れたかも。街中だったり、田んぼのすぐ近くだったり、東京にいた頃では考えられないくらい、あまり混雑なしでゆっくりと鑑賞できます♪

 

夏の合間には、葉山の海の家も楽しむことが出来ました。

ここでもかき氷食べたり、あとはカツカレーを海辺で美味しくいただきました!やはり葉山サイコーです♪

現在、mikan屋では「ラッセル・ライト展」を9月末まで開催中です。

アメリカの工業デザイナー、ラッセル・ライトのヴィンテージ食器を取り揃えておりますので、ぜひこの機会にご覧ください。

展示終了後にまた、秋めいてきているであろう葉山に行くのを楽しみにしています。


約10年ぶりの窯焚き

2024/04/20

こんにちは、スタッフのYoshimiです。

ブログ更新ご無沙汰してしまいました<(_ _)>

 

ここ滋賀県の焼物の里、信楽は美しく咲いていた桜の花も殆ど散り葉桜になりつつあります。

そして、今年もケロッケロッと聞こえてきましたよ~♪

これから賑やかなカエルの合唱の季節になります🐸

朝散歩しているとトラクターで田植え前の土を耕す作業を目にします。

 

今回、久しぶりに穴窯で少しばかり作品を焼かせていただく事になり約10年ぶりに窯焚きもお手伝いしました。

移住して初めての窯焚きでした。

以前は二人体制で薪を投げ入れる作業を今回は一人!ドキドキワクワクしておりました♪

当番は一回だけ朝の5時に窯場へ向かい昼までだったので後半は人も来て賑やかになり楽しく出来ました。

やはり夜中から明け方は大変です(笑)

10年前に12時~6時が二日間続き延長で昼過ぎた時がありました。

しかし、何とも言えない疲れと達成感があった記憶があります。

初めて見た炎は非現実的で魅力的でした。

夜通し窯焚きします。

 

葉山mikan屋では、白いお月さんを何度か展示しましたが、今回は信楽焼の自然釉

激しく燃える薪の炎と舞う灰から渋い味わいのあるお月さんが誕生しました!

↑写真は信楽で最初にお世話になりました奥田英山先生です。

今回、お声掛けくださり本当に有難く嬉しかったです。

今年は桜の季節に穴窯焼成を再び体験できて充実した春になりました。

お月さんも葉山mikan屋へ連れて行こうと思います。

 

今日でmikan屋は7年目を迎えることになります。

あっという間の様で店主のMikaさんの日頃の努力とお人柄でほっこり古民家カフェそしてギャラリーが誕生し7年目を迎えられました事に感謝しています。

もちろん、お客様のお力もございます。

今後とも何卒よろしくお願い致します!

 

信楽在住ですが葉山にも顔出します。m(__)m


葉山がつないだご縁

2024/01/03

新年あけましておめでとうございます

スタッフのRikaです。

 

地震や航空機の事故などがあり、落ち着かない心が痛い年の始まりとなっていますが、、今年も健康第一で無事で楽しく過ごせたらと思います!どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

 

スタッフnoteがしばらく更新出来ずにおりましたーー。すみません。。今年はもう少し書くぞ!?

 

2021年9月に東京から岐阜に引越して、早いもので2年以上が経ちました。

こちらでは、天空カフェの「カフェー清涯荘」、mikan屋にも置かせていただいているアメリカンヴィンテージ雑貨の「relish」と二つの仕事をしています。

さらに昨年あたりから地域の活動にも少し加わるようになり、空き家や移住対策のミーティングなどに参加しています。

 

そして、更に!今年は岐阜で「cafe otonari」が春頃から始動することになりました。

カフェ&雑貨のお店ですが、私は雑貨部門を少しお手伝いし、こちらにもrelishの商品を置かせていただきます。

 

そして、そして、このカフェのオーナーは、5〜6年前にmikan屋で知り合ったご夫妻!

今ではすっかり仲良くさせてもらっていますが、奥さまの方が岐阜の出身で、2023年の春に岐阜にUターンしてきました。

偶然葉山で出会っただけなのに、なんと今住んでいる岐阜のご実家は私の自宅からすぐの場所で(車で15分弱ですが、こちらでは"近所"です笑)、まさに葉山の "otonari"から岐阜の"otonari"さんとなっています。

 

東京での実店舗が難しく、そのうち岐阜で条件の良い一軒家が見つかったらなぁ、と、彼女と一緒にカフェ&雑貨屋の妄想話をまだ何年か先の事として色々と思い描いていたのですが、それが前倒しとなり今年にはオープンの運びとなりました。

ここまで来るにはちょっとした困難もありましたが、今は最終的な準備に向けていよいよ具体的な用意と、内装・設備諸々の仕上げの段階になってきています。

 

「葉山」と「岐阜」、海と山、な二ヶ所ですが、不思議なご縁が幾重にも重なっているようです。

 

また無事にオープンしましたら、詳しくお知らせいたします〜

1. cafe otonari @岐阜

2. relish @mikan屋

3. mikan屋  

追伸

2023年11月の終わりに、久しぶりにmikan屋スタッフ3名が全員集合しました!

葉山・信楽・岐阜、と普段はバラバラ&行ったり来たりなので、3人で集まれる機会は貴重です🎵

2023年おつかれさまでした。 2024年もよろしくお願いします!

 

この日はmikan屋から近いピッツェリアで。シラスのピザも美味しかったです。