今年の漢字

今年も残すところ1週間ばかりとなりました。

2022年の漢字が『戦』に決まり、なんとも悲しい気持ちになります。

各地でイベントなどが3年ぶりに開催されるという楽しい話題もありますが

やはりロシアの戦争が世の中に影を落としています。2023年の漢字は明るい文字になることを望みます。

 

mikan屋の今年の漢字は『集』です。つどう。あつまる。おかげさまで、たくさんの方に来ていただき交流ができました。常連のお客さまはもちろんのこと新しいお客さまとの繋がりも長く続くことを願います。また、駄菓子を買いに来てくれるお子さんも増えました。大げさな表現ですが、赤ちゃんから年配の方まで気軽に集まって、楽しくのんびりと過ごせる場所であり続けられるように来年もがんばります。

自然のなかで


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処暑の候

一時の猛暑が治まってきました。お盆が過ぎると、気温は変わらなくても風がなんとなく涼しくなり、空も高くなり、少しずつ秋の気配を感じます。

夕方海に行くと、風が心地よく夕焼けがきれいでした。

 

今年の葉山は人出がたくさんありとても賑わっています。コロナは心配ですが

活気のある夏はやはり良いものです。

mikan屋に来てくださるお客さまも、久しぶりにこの時期遠方からの方が増え、常連のお客さまとお話しながらお食事されたり交流ができて良かったです。葉山の風景だけではなく地元の人とも接することでより葉山を好きになっていただけたらうれしいです。

また来年も来てくださるといいですね。

 

               夜になり庭からは虫の音が聞こえてきます。夏の終わりが近づいてきました。        

 

夏休み

夏休みが始まります!

梅雨が明けきらず昨日までお天気が不安定でしたが、今日は夏空が戻り蝉も朝から鳴いています。コロナ第7波が心配ですが、せっかくの夏休み、大人も子どもも楽しみたいですね。

三連休もあったので、mikan屋もファミリーでのご来店が増えてきました。ありがたいことに、毎年この時期に来てくださるご家族もいらっしゃいます。お子さんがみえるたびに大きくなっていきうれしい限りです。来年、また来年と来ていただけるように、佳い時間を過ごせる場所としてみなさまの記憶に残る空間であり続けたいです。

森戸海岸は心地よい風が吹きます。葉山の夏空と海風を感じながら、mikan屋にはこの夏もたくさんの出会いがあることを楽しみにしています。

 

 

ちっちゃなかき氷

沖縄は梅雨が明け、本州は梅雨本番になりました。

蒸し暑い日が続いています。

 

2年ぶりに始めたかき氷、毎日たくさん出ています🍧

写真は今年から始めた『ちっちゃなかき氷』です。駄菓子コーナーとカフェで注文できます。小学生と未就学児限定で50円です。サイズは小さいですが手作りシロップをトッピングしています。すでに毎日食べに来てくれているお子さんもいます。手頃な大きさとお値段なのでお母さん方にも喜んでいただいています。

 

葦簀のある縁側でかき氷を食べるお子さんたちの様子はとてもかわいらしいです。

きっと、この光景は今も昔も変わらないんだろうなと思います。駄菓子やかき氷、けっして華やかではないけれど

なぜかわくわくする、そんなおやつ文化を大切にしていきたいです。

 

 

葦簀を出しました

二年ぶりにとてもにぎやかだったゴールデンウイークも終わり葦簀を立てかける季節になりました。

今夏、森戸海岸は海の家を出し花火大会も行う予定になったそうです。だんだんとコロナ前の葉山の日常が戻ってきつつあり良かったなと思っています。

この二年間はイベントなど中止がおおく、花火やお祭りお餅つきなど季節を感じる行事がない日々でした。感染予防対策はもちろん必須ですが、あまり神経質にならないで季節季節の風物詩を楽しめるようになっていくといいですね。

mikan屋では、これも二年ぶり、6月からかき氷を始める予定です🍧

葦簀&かき氷でまずは身近な所から初夏を感じたいと思います。

5周年

 

 

本日、無事に5周年を迎えました。

いつもありがとうございます。

mikan屋という場所、そこで流れる時間を大切にして、ていねいに過ごす毎日をまた積み重ねていきたいと思っております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

原点

毎日湘南ビーチFⅯを流してくれている60年前のラジオです。ずっと使い続けているので今でも現役で音楽を届けてくれます。mikan屋にはこのような古き良きものがたくさんあります。築100年を超える建物はもちろんのこと、備わっている道具も大事にしていかなくてはと思います。

 

古いものを壊すことは簡単です。でも、この家を建てた曾祖父の魂がこもっている場所を私はどうしても無くすことはできず、ボロボロだった建物をゆっくりゆっくりなおしてmikan屋として復活させました。古いものでも大事にすれば蘇らせることができる。この私の想いがmikan屋の原点です。

                   歴史のある建物の中で、時折なんとなくひいおじいちゃんが見守ってくれて 

                   いるのを感じながらお店を続けてきました。

 

                   明日、5周年を迎えます。私とご縁のある方々の支えがあったからこそと感謝                               

                   の気持ちでいっぱいです。

クリスマスローズのように

今年もクリスマスローズの咲く季節がやってきました。

早春… mikan屋のオープン準備の日々を思い出します。

 

クリスマスローズはきれいなピンク色のかわいい花ですが、なぜか下を向いてしまっていることが多いです。でも、見て見てと主張しないその姿が健気で、私は愛おしさを感じます。オープン前にスタッフのよしみさんが持ってきてくれたのがきっかけで

原点を思い起こしてくれる記念の花になりました。

 

そっとそばに居てほっこりとした気持ちにさせてくれる…そんなお店でありたいと

始めたmikan屋はもうすぐ5周年を迎えます。

2022年が始まりました

 

明けましておめでとうございます。

年末年始、たくさんの方のご来店ありがとうございました。

にぎやかに楽しく元気に新年を迎えることができ感謝しています。

4月にmikan屋は5周年になります。

これからもみなさまに和んでいただける場所となるように、お店の雰囲気を大切にしていこうと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします🐅